20251013

Microsoft Access

リンクテーブル

外部データとリンクするテーブル。リンク先でデータが編集されるとAccess上でも反映される。Accessからの変更はできない。

以下はExcelデータからリンクテーブルを作成する手順。

  1. 「外部データ」タブ → 「新しいデータソース」→「ファイルから」→「Excel」
  2. 対象のExcelファイルを選択
  3. 「リンクテーブルを作成してソースデータにリンクする」にチェックし「OK」
  4. 「先頭行をフィールド名として使う」にチェックし「次へ」
  5. テーブル名を入力して「完了」

フィールドの非表示化

データシートビュー上で特定のフィールド列を非表示にできる。

  1. データシートビューでテーブルを開く
  2. 非表示にしたい列を選択
  3. 「ホーム」タブ → 「レコード」の「その他」→「フィールドの非表示」

非表示にしたフィールドを再表示したい場合は以下の通り。

  1. データシートビューでテーブルを開く
  2. 「ホーム」タブ →「レコード」の「その他」→「フィールドの再表示」
  3. 表示したいフィールドのチェックを入れ、「閉じる」

集計行の追加

データシートビューに集計行を追加できる。集計方法は「合計」「平均」「最大」「最小」「カウント」「標準偏差」「分散」。

  1. データシートビューでテーブルを開く
  2. 「ホーム」タブ →「レコード」の「集計」
  3. 集計行が追加されているので、集計行の集計したいフィールドをクリック
  4. 集計方法を選択。

データの検索、置換

データシートビュー上でデータの検索できる。

  1. データシートビューでテーブルを開く
  2. 「ホーム」タブ →「検索」
  3. 「検索する文字列」を入力
  4. 「探す場所」を選択。「現在のフィールド」の場合は現在選択しているフィールドが対象となる。
  5. 「検索条件」を選択。「フィールドの一部」の場合はフィールド内の一部に一致するものを検索。「フィールド全体」の場合はフィールドの値と検索値が完全一致するものを検索。「フィールドの先頭」の場合はフィールドの値が検索値から始まるものを検索。
  6. 「検索方向」を選択。現在選択している箇所から上かしたか全てか。

置換もできる。

  1. データシートビューでテーブルを開く
  2. 「ホーム」タブ →「検索」の「置換」
  3. 「検索する文字列」を入力
  4. 「置換後の文字列」を入力
  5. 「探す場所」「検索条件」「検索方向」は検索と同じ。

レコードのフィルター

データシートビュー上でデータのフィルタリングができる

  1. データシートビューでテーブルを開く
  2. フィルタリング対象のフィールドの▼をクリック
  3. 表示したいものにチェックを入れて「OK」

フィルタリング設定はデフォルトではテーブルを開き直すと解除される。保持したい場合はプロパティシートから設定を行う。

  1. デザインビューに切り替える
  2. 「テーブルデザイン」タブ →「プロパティシート」
  3. 「読み込み時にフィルターを適用」を「はい」に設定

フィールド設定の編集

デザインビューからフィールドの追加/削除やフィールド名の変更、データ型の変更ができる。デザインビューの「フィールドプロパティ」から各種設定の変更ができる。

  • 「ツール」の「行の追加」でフィールド追加
  • 「ツール」の「行の削除」でフィールド削除
  • 「入力規則」でフィールド値の入力規則設定
  • 「標題」でデータシートビューのフィールド表示名を変更
  • 「フィールドサイズ」でフィールドのサイズを変更

Next.js

フォントについて。

https://nextjs.org/docs/app/api-reference/components/font
https://nextjs.org/docs/app/getting-started/fonts

next/font

フォントデータ取得に関するネットワークリクエストを自動的に最適化してくれる、らしい。

フォントデータの自動セルフホスティング機能も内蔵。

Googleフォントにも対応している。ビルド時にCSSとフォントファイルをダウンロードすることで、ブラウザで表示する段階ではGoogleへのアクセスは一切ない。

import { JetBrains_Mono } from "next/font/google";

const jetBrainsMono = JetBrains_Mono();

export default function RootLayout() {
  return (
    <p className={jetBrainsMono.className}>Hello</p>
  )
}

variable オプション

CSS変数経由でフォントを指定したい場合は、まずフォント読み込み時に variable を指定する。

const jetBrainsMono = JetBrains_Mono({
  variable: "--font-jetbrains-mono",
  fallback: ["monospace"],
});

次に classNamevariable を追加する。

export default function RootLayout() {
  return (
    <html className={jetBrainsMono.variable}>
      <p className="message">Hello</p>
    </html>
  )
}

variable は以下のようなCSSに展開される。

.jetbrains_mono_1c3c2e1-module__bwUMvG__variable {
  --font-jetbrains-mono: "JetBrains Mono", monospace;
}

これによって variable を指定した要素内(上記の例では html の配下全て)では --font-jetbrain-mono (CSS変数)でフォント名にアクセスできる。

Tailwind CSS v4 で使う場合

上記の通り、 variable オプションを使ってCSS変数を作り、htmlなどに variable を指定すれば良い。その後は通常のCSS変数と同様に扱えるので、 @theme 内にも書ける。(適用されるのは classNamevariable を指定した要素の配下のみ)

@theme inline {
  --font-mono: var(--font-jetbrains-mono); // --font-monoに指定すれば .font-mono でそのまま使える
}