20251015

Microsoft Access

クエリウィザードとクエリデザイン

クエリウィザードは対話的に簡単なクエリを作成できる。

クエリデザインは複雑なクエリを作成できる。

どちらもクエリオブジェクトを作成できるが、クエリデザインが使えればクエリウィザードは不要に思える。

SQLで書くのと比べて直接JOINを書かずに実行できるため、良くも悪くもリレーションについてあまり意識しなくてもなんとなく使える。

クロス集計クエリ

クロス集計とは2つのカテゴリの変数を掛け合わせてその組み合わせごとの集計を行うこと。

各年代の各性別ごとの集計を行う、など。

Accessにはクロス集計用の「クロス集計クエリウィザード」がある。

同じテーブル内、または同じクエリ内の2つのフィールドをもとに集計が可能。

パラメータクエリ

クエリ実行の際にパラメータの入力を促し、その値に基づいた条件で実行できるクエリ。

クエリ内でさらにデータを抽出する際に使われる。

ちなみにクロス集計クエリやパラメータクエリは分類ではなくただの特徴なので、「パラメータを要求してクロス集計を行うクエリ」も作れる。

アクションクエリ

特定のテーブルのデータに対して一括で処理を行うクエリ。

データの更新、削除だけでなく、データを基にして別のテーブルに追加したり、新しいテーブルを作ったりできる。

ブログ

タグページを追加した。
https://github.com/zndk-hys/blog/pull/4

ブログ一覧部分が重複したので <ArticleList> としてコンポーネント化。

タグはブログとは別のコンテンツとして管理していて、ブログコンテンツからは「複数コンテンツ参照」でタグコンテンツを参照している。

microCMS API

複数コンテンツ参照の場合、 filters には [contains] を使用する。
https://document.microcms.io/content-api/get-list-contents#hab0f2daf33

curl "https://{domain}.microcms.io/api/v1/blog?filters=tags\[contains\]{tag_content_id}" \
-H "X-MICROCMS-API-KEY: {api_key}"